飲食業界への支援金についてと、ア●公務員がやるべき事/コロナ禍日記

飲食業界への支援金についてと、ア●公務員がやるべき事/コロナ禍日記

 

みなさん、こんにちは。

コロナ禍において私の「本業」である「ホテル業界をクライアント」とした「イベント業」の会社はがどん底に落ちているのですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか？

（※あえて「本業」と書いたくだりは　＞＞こちら＜＜　の記事よりご覧頂けたらと思います。）

 

 

…ニュースでは特に「飲食業界」が大打撃を受けていると日々報じられていますが、イベント業界だって同じくらい大打撃を喰らっています…

 

飲食業は、今回の2回目の緊急事態宣言で、20：00閉店（お酒は19：00までの提供）の協力をすれば、これはそれぞれ違うんでしょうけど、

『1日最大 6万円』

『最大 180万円』

という支援金が国から受け取れるそうですね。

 

これを聞いて思った率直な感想は・・・・・

今に始まった事ではありませんが、ちょっと頭がよろしくないなと。

 

そもそも、「月の家賃が10万円以下」で「1日の売上が3万円に満たない」飲食店なんて腐るほどあるんです。…これ、私の知り合いの小さなバーや居酒屋など多数あります。

 

正直な話、このような規模のお店にとって、コロナ禍においての支援制度は「大儲りでプチバブル状態」なんです。

大きなお店やチェーン店などは、全然支援金額が足りなく本当に気の毒だな…と思います。

 

もう誰でも少し考えればわかると思いますが、小さいお店で儲かってしまうのが支援の目的ではないですよね？

家賃が払えて、従業員がなんとか生活していける金額があればいいんです。

 

例えば、光熱費や仕入れ、雑費などは後回しにして、家賃10万円。マスター1名。バイト1名。このような小さなお店は、1日6万円もいらないんです。

 

私の知り合いのマスターのお店は、家賃10万円以下で、1日の売上が3万あれば余裕と言ってました。

 

ちなみにそのお店は「週休1日」です。

という事は、「月にかかる家賃約10万円」+「1日の売上3万円×26日＝78万円として」＝「１ヶ月 88万円で十分」

というか、「88万円」あれば、お店を営業しないで閉めておいても楽勝なんです。

 

小さい金額でまかなえるお店には、それ相当の支援金額を。

大きい金額がないと大変なお店には、それ相当の支援金額を。

飲食業界だけではなくて、売上がガタ落ちで困っている業種にも可能な限り必要最低額の支援を。

 

…こんなの簡単にわかることですよね。公務員（官僚、政治家、すべての公務員）はこうゆう時に活躍しなければいけない仕事です。というか公務ですのでこの日本のピンチな時に必死で働くのが「公務」であり責務です。休んでる場合じゃありません。

 

寝ない、休まないで働くのなんて当たり前です。わたし達会社員だってそれくらいの経験は多々あります。

 

今、医療関係の皆さんは、寝ない、休まないで働いていて、さらに給料までカットされています。

 

公務員は給料のカットがないみたいなので、それならせめて「寝ない、休まないで働く事くらい」してほしいものです。

…毎日ニュースを見るたびに「あ～あ…まったく…」この日本って国はダメな国だなぁ～なんて思ってしまいます。

愚痴ばかりになってしまった事をお詫びしつつ、私は自分の力を信じて、本業も副業も全力でがんばっていきます。

 

…コロナ禍の今、あなたは何を想い、いかがお過ごしでしょうか？

 

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～ＰＳ～

早朝の空気と太陽ってなんか良いです。

 

 

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